断食(ファスティング)-ダイエット&デトックス効果と副作用のリスク

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断食(ファスティング)のダイエット効果-本当に有効なのか?

断食(ファスティング)はその名の通り、食事を取らずに過ごすことを指します。

断食とダイエットの関係について、専門家による学術的な意見としては、英国オックスフォード大学のDr. Razeen Mahroofによって、「体重減少を助けるだけでなく、エネルギーのために脂肪を使用することで筋肉を保護し、コレステロール値を下げることができる」と説明されています。

断食によって肝臓や筋肉に蓄えられたブドウ糖が消費される(食事から約8時間後)

食事を取らないことで、体は空腹時に食物からエネルギーを得ることができません。そのため肝臓や筋肉に蓄えられているブドウ糖を利用するようになります。この肝臓や筋肉のブドウ糖を消費され始めるのは最後の食事が消費されてから約8時間後のタイミングで開始されます。

肝臓、筋肉のブドウ糖が消費されると脂肪の燃焼が始まる

次に肝臓や筋肉に貯蔵されたグルコースが使い果たされると、体はエネルギー源として脂肪を燃焼し始めます。これが私達がダイエットしたときに求めている「脂肪」の消費になります。つまり、食事が消費されて、8時間以上経ってからやっと脂肪が燃焼され体重減少をもたらします。そしてこの長時間に渡る「空腹」を作るために、断食(ファスティング)が有効ということになります。

 

断食(ファスティング)のデトックス効果-脂肪分解による2つの効果

MedicalNewsTodayによると、断食(ファスティング)をすることによってダイエット以外の効果もあり、健康にプラス効果をもたらすとのこと。

断食で脂肪が燃焼された際、脂肪中に蓄積されている毒素も分解されデトックス効果も

断食により脂肪の分解・エネルギー生成が進むと体内の脂肪が分解される際に脂肪内に蓄積されている毒素も溶けて体から取り除かれます。そのため、体内の解毒プロセスも起こるため、健康にも良いということです。

絶食後、高揚ホルモンである「エンドルフィン」が分泌され、気分がポジティブになる

現に数日の絶食の後、より高レベルのエンドルフィン(気分が良くなるホルモン)が血中で生成されるので、断食をすることにより精神的な幸福感を感じることが出来、ダイエットや自分のメンタルに良い影響を与えやすくなるそうです。

 

しかし長期間の断食の場合は健康に被害をもたらすことがあります。何人かの研究者と医療専門家によれば、そして食事を完全に避けるべきであるケースに当たる人もいますので、次の項目を読んで正しい断食(ファスティング)をしてくださいね。

 

断食(ファスティング)の副作用

英国の国民健康サービス(NHS)によると、断続的な断食が原因となる健康上のリスクがいくつかあります。

  • 脱水による頭痛・吐き気などの症状
  • <急な空腹状態が精神ストレスになり睡眠障害
  • その他治療管理中の病状の管理に影響を与える

脱水による頭痛・吐き気などの症状

主に通常、私達は食べ物から水分を得ています。そのため断食によって食事を取らないことで体に入る水分量が減ってしまい、それによる弊害として副作用が出てしまうことがあります。

例えば、イスラム教徒では1ヶ月にわたるラマダン期間中、飲食を控えるようになります。しかし過度に飲食を控えてしまうと体が脱水状態になり頭痛や吐き気などの健康被害が起きることがあります。そのためイスラム教徒でラマダンによる断食をする場合は、断食前に大量の水を摂取しておくことが望ましいです。

また空腹時の食事療法を受けている他の人たちは、空腹時であっても水分補給は適度に行うことが必要で、体調管理の面でも水分をきちんと飲んでいるかを確認する必要があります。

 

急な空腹状態が精神ストレスになり睡眠障害

また食事の週間として朝食、昼食、夕食、間食に慣れているのであれば、突然丸一日の断食をすることで「空腹時」が大きな精神的ストレスになる可能性があります。そのような急激な断食(=絶食)をしてしまうと、精神的なストレスが高くなり、睡眠を妨げることがあります。

また過度な断食は空腹時の脱水、空腹、睡眠不足も頭痛の原因になります。

 

その他治療管理中の病状の管理に影響を与える

Mosely博士によると、(明確な学術データはありませんが)摂食障害の可能性がる方は断続的な断食をするべきではないと強調しています。その理由は食べ物を食べることに対する罪悪感等から、過食や拒食を助長してしまう可能性があるから、としています。

また、体調面においても、低体重の人々、18歳未満の人々、妊娠中の女性、1型糖尿病の人々、および手術から回復している人々も断食は行わないほうが良いでそふ。

もしあなたが何かしら療養していたり体調に不安がある場合、長時間に渡る空腹は健康上のリスクがあるかもしれませんので、療養中や体調に不安がある方は医師や栄養士と相談しながら、正しく断食を実践したほうが良いでしょう。

 

断食(ファスティング)プランの具体例と酵素ドリンクの併用

断食(ファスティング)をやる際に、どうしても完全な絶食を思い浮かべがちですが、適度に水分・食事を摂取したほうが体調不良を起こすことなく最大の効果を得られます。

最もよく知られている断続的な断食ダイエットの一つは、

5:2ファストダイエット(週2日間ダイエット)

週5日間は推奨カロリー摂取量を食べますが、残りの2日間は25%にカロリー摂取量を減らすダイエット法です。

25%にカロリー制限する2日間では、ー日に下記のカロリー摂取に抑えます。

  • 女性:1日500kcal
  • 男性:1日600kcal

ファストダイエットの本の著者であるマイケルモズレー博士によると、このダイエット食事プランは体重を減らすだけでなく、他にも健康面で多くのメリットが有るそうです。完全にカロリーを断つのではないため、先程話したような健康被害を受ける可能性を下げることができるからです。

 

酵素ドリンクなどのファスティング専用飲料を併用するのも可

完全に飲食をストップさせてしまうと健康被害が出るため、私もファスティングの際は断食専用の酵素飲料を併用しています。

酵素ドリンクには、適度な等分とビタミン、ミネラルが含まれているので、極度の空腹でストレスで空腹を感じたりすることもありません。

酵素ドリンクもいくつかありますが、空腹時は体が栄養を求めて枯渇し、腸からの栄養吸収率も高まっているため無添加のドリンクを選ぶほうが良いでしょう。いまはネットで手早く購入できるものがたくさんありますので好きなものを選べば大丈夫です。ちなみにわたしは断食道場の酵素ドリンクの優光泉を使っています。

 

断食もダイエットも、細く長く続けるのが最も効果が高くなりますので、体の負担が少ない方法を自分で試していくといいですね。

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